日々の暮らしを裏側から支えるのが私たちの役割です。

株式会社　ユーズ

道路設計、河川砂防設計をはじめ土質及び基礎設計、上下水道設計、施工管理など幅広くコンサルタント業務を行っています。 ※建設コンサルタントって？ 建設コンサルタントというのは、簡単にいうと「工事の発注者へアドバイスをする」仕事です。 官公庁をはじめとしたお客様は、建設の専門家ではありませんので、道路や橋をつくろうと思っても、どのようにしたらいいかが分かりません。 そこで、建設のプロとして、工事の企画や工事用地の調査、設計といった「工事の計画」を考えるのが、建設コンサルタントの仕事です。 その後、建設会社様が私たちの建てた計画をもとに、工事を行うという流れです。

一般地上測量全般からGNSS測量、UAV（ドローン）による地形測量、流量観測、地籍測量、交通量調査、敷地調査、事前事後調査など様々な測量・調査を行っています。 ※測量って？ 土地の形や高さを正確に測る作業のことを「測量」と呼びます。この測量というのは構造物を建築するうえで絶対に欠かせない作業なんです。（土地の高さや傾きがわからないのに、建築物は建てられないですよね） 一言で測量と言っても方法や目的は様々。 人工衛星の電波を利用して行うGNSS測量やドローンを利用するUAV測量。道路、河川、水路等の新設及び改良のための調査・計画・実施設計に用いられる基礎資料の作成のための測量である路線測量、道路の新設・改良・拡幅、河川改修、公共施設の用地取得など様々な土地の法務局調査に用いられる用地測量などがあります。

私たちの暮らす街には、様々なガス設備があります。また、道路の下にはガス管だけでなく上下水道や電気通信に関わる管が埋設されています。 そんな中で、ガス管を新しく埋設する、古いガス管を入れ替える、老朽化したガス設備を更新するといった工事を行うために、現場の地形を測量し、他の地下埋設物などを調査して、ガス工事に最適な施工方法を検討、設計図面の作成、工事をする際に必要な書類の作成などを行います。

京都や滋賀を中心とした官公庁のお客様からの依頼を受け、 担当者と工事や調査に関する打ち合わせを行います。 ▼ 現地調査を行い、 問題点や改善点を踏まえて設計を行います。 インフラ設備の点検業務では 設備の長寿命化のための維持管理計画の策定まで行うこともあります。

■測量計画の立案 ※業務内容や規模によって適切な計画を行います。 　　　▼ ■チームを編成して現場へ ※土地の高低、面積、距離などを専門の機材を使って測定します。 ※チームでの連携が大切になります。 　　　▼ ■図面などを含めた資料を作成 ※測定データを持ち帰ってまとめ資料にします。 ※この資料が設計の基礎となります。 私たちの仕事は、常に外で作業をしているイメージを持たれがちですが、それは仕事の半分だけ。計算や集計も多いため、真面目にコツコツ取り組める方に向いています。

■CADを使った基本図面の設計 　　▼ ■ガス管を布設するため最適な経路を選択 ※工事予定の道路における埋没物の確認 ※現場へ行って目で確かめることもあります。 　　▼ ■大阪ガスの担当者と詳細を確認 　　▼ ■内容が確定すれば最終図面をチェック 　　▼ ■役所など、行政への申請や許可の手続